ノートpc　屋外　ネット

公衆無線LANは公共施設やカフェ、ファミレスなどで無料で回線を貸し出しているアクセスポイントになります。完全無料のアクセスポイントもあればキャリアとの契約が必要な公衆無線LANもありますので好きなところで繋げられるかといえば、そうとは限りません。つなぐ場合はしっかりと無線方式などを確認するようにしましょう。

テザリングはスマートフォンをモバイルルーター代わりにしてノートPC、タブレットへの電波の中継器にすることです。なので通信方式はLTEや3G基本となります。屋外でネット利用が少ない人には向いている方法になります。なぜならスマホのテザリングには通信量の制限が設けられます。端末が大きければその分データ通信量も増えますので上限にすぐに達してしまうのです。上限に達すると速度制限がかけられネット閲覧がストレスになります。

こちらは上記のデザリングとは違い専用のモバイルルーターといった機器がアクセスポイントの役割を担ってくれます。テザリングに比べ高速、料金が安い、キャリアによっては通信量制限なし。といったメリットがあります。テザリングがライトユーザー向けに対して、モバイルWi-Fiはネットヘビーユーザーに持ってこいのサービスになります。主なキャリアはWiMAX・イーモバイル・ドコモ・ソフトバンク・auなどになります。

WiMAXに大きなメリットがたくさんあります。最軽量で最薄のモバイルルーターは持ち運びに邪魔にならずポケットサイズです。バッテリーも連続通信時間が12時間前後と長いため屋外で使用もバッチリ。さらにWiMAXの対応エリアは市街地など人口カバー率が90%超えなので繋がりやすいモバイル回線でもあります。

• 屋外で快適にネット接続を楽しみたい
• 自宅回線と一本化できるネット通信に切り替えたい
• できるだけネット通信費は安く抑えたい

この3つの項目に当てはまる人には本当に使えるキャリアになると思います。通信量無制限なので大容量のデータ通信はもちろん、HD動画の閲覧もストレスなくサクサクとみることが可能となります。気になった方は一度公式サイトなどをチェックして確認してみることオススメします。下記にWiMAXの人気プロバイダの簡単な表を作成したので参考にしてくださいね。

テザリングや公衆無線LANはライトユーザーにとっては便利な通信方式になりますが、ヘビーユーザーにとっては物足りない内容となっています。特定の場所しか通信できなり公衆無線LAN。速度制限がかかるテザリング。この2つに頼ると自宅回線は必ず必要になりますが、WiMAXなら自宅回線としても使うことができるのでネット料金を安くしたユーザーにとっても大変ありがたり存在となっています。

特に近年では通信機器も多様化されてきています。そのたびに回線契約をしていたのであれば通信費もバカになりません。どこへでも持ち運べるモバイルWi-Fiルーターはこれからの時代の必需品になることは間違いないと思います。

さらに高齢化がすすむ日本において設定が簡単なモバイルWi-Fiは高齢者の方にとってもメリットが大きいデバイスです。コンピュータの発達により複雑化される使い方も簡単にしてあるので少しコンピュータに疎い方であっても手軽にネット接続できるようになる機器は今後の主流になるのではないでしょうか。屋外でノートPC、タブレットを快適にネットに使いたい人はもちろん、より手軽で料金を安くしたいネットユーザーにもオススメすることができます。より詳しくWiMAXプロバイダを見比べたい方は⇒WiMAXのおすすめプロバイダ比較をご覧ください。